こんにちは。
私たちは、病気や障害を抱える方に向けて、A型事業所を運営しています。
A型事業所は、雇用契約を結んだうえで、自分に合わせた働き方のできる施設です。
福祉施設ではありますが、雇用契約があるということは、働くために面接を突破しなければなりません。
A型作業所の面接で好印象を与えるためには、服装にも気を配りたいものです。
ここでは、採用担当者に好印象を与えるためことのできる服装について解説します。
A型事業所の面接の服装は施設によってさまざま
A型事業所は、一般企業よりはカジュアルに面接が行われるケースが多いでしょう。
私たちの事業所「ワンネス」でも、アットホームでカジュアルな面接を心がけています。
そのため、かしこまった服装でなくても大丈夫ですし、スーツなどのフォーマルウェアを準備する必要もありません。
ただし、最適とされる服装は事業所によって違うのが現実です。
たとえば、オフィスワークのような仕事の多い事業所なら、もしかしたらオフィスカジュアルが好まれるかもしれません。
カフェや雑貨店などを運営している事業所では、おしゃれな方が雰囲気に合う可能性もあるでしょう。
不安な方は、見学や説明の際に、面接時の服装について相談してみてもいいかもしれません。
A型事業所の面接の服装は清潔感を重視
服装の清潔感は、第一印象を左右する重要なポイントです。
服はシワがないかを確認し、きちんとアイロンをかけておきましょう。
靴も汚れがあれば磨いて、キレイな状態にしておきます。
アクセサリーに関しては、派手な印象を与えてしまうため、基本的にはつけないようにしましょう。
ただし、アクセサリー雑貨の販売業務など、事業所の仕事内容によってはおしゃれなイメージをもたせたほうが好印象につながることもあります。
臨機応変な対応が重要です。
A型事業所の面接では身だしなみも意識
服装だけでなく、髪や化粧などの身だしなみも、清潔感を保つように心がけましょう。
髪型は、きちんと整えられた状態で、顔周りをすっきりとさせることが大切です。
髪の長い人は後ろでひとつ結びにまとめておくのがおすすめです。
女性の場合、化粧をしていく方もいらっしゃるかもしれません。
その場合は、ナチュラルな仕上がりで、派手すぎないようにしましょう。
アイシャドウはラメが濃くないブラウン、リップはヌードカラーを選ぶと、社会人にふさわしい印象になります。
ただし、身だしなみもやはり事業所によって重視するポイントが違うので、見学の際の雰囲気に合わせるといいでしょう。
A型事業所の面接当日の服装のチェックリスト
最後に、面接当日の服装をチェックするために、以下のリストを参考にしましょう。
- 服はシワや汚れがないか
- 髪型は整えられているか
- 化粧はナチュラルな仕上がりになっているか
- 靴は汚れていないか
出かける前に、鏡で最終確認をすると安心です。
これらのポイントを押さえることで、自身を持って面接に臨めるはずですよ。
まとめ
A型作業所の面接の服装は、施設によって求められるものが違います。
私服で大丈夫な場合が多いですが、場合によってはよりフォーマルな服装が好まれることもあるでしょう。
また、清潔感を重視し、仕事に向かう意欲を感じさせる身だしなみも大切です。
髪型や化粧にも気を配って、好印象を与える服装で面接を受けられるといいですね。
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