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作業所に通っても続かない…どうしたらいい?【安定した通所のために】


こんにちは。

名古屋市中川区の就労継続支援事業所「ワンネス」です。

私たちの事業所では、障害や難病を抱える方が、継続して就労するためのサポートをしています。

 

さて、就労継続支援事業所の利用を検討している方の中には、なかなか通所が続かないのではないかと不安に思ったり、過去に続かなかった経験があって諦めてしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実際のところ、作業所への通所が続かないときは、どうしたらいいのでしょうか?

安定して通うための方法を考えていきましょう。

 

作業所への通所が続かない原因

作業所への通所が続かない理由は、人によってさまざまです。

以下にいくつか例を挙げます。

 

体調が良くないから

障害や病気によって、体調が優れない日が続いたり、疲労を感じやすかったりすることがあります。

そのような場合は、無理に通所しようとすると、体調を悪化させてしまう可能性があります。

自分のペースで、午前だけ・午後だけの利用など、通い方を工夫してみましょう。

 

作業内容が合わないから

作業内容が自分の興味や能力に合っていないと、モチベーションを維持することが難しくなります。

また、作業量が多すぎたり、難しすぎたりする場合は、負担が大きくなり、通所を続けるのが困難になることがあります。


遠いから

作業所までの距離が遠いと、通所にかかる時間や労力が負担になります。

特に、公共交通機関の利用が必要だったり、乗り換えがあったりする場合は、時間や場所の制約が大きくなります。

 

通所が続かないときはどうしたらいい?

通所が続かないときは、以下の対策を検討してみましょう。

 

治療やリハビリに専念する

体調が悪い場合は、まずは治療やリハビリに専念することが大切です。

主治医と相談しながら、体調を整えることに取り組みましょう。

場合によっては、作業所ではなく、病院のデイケアなどの利用を検討するのもひとつの手段です。

 

スタッフに相談する

作業内容や距離などの問題については、作業所のスタッフに相談してみましょう。

スタッフは、利用者一人ひとりの状況に合わせて、様々なサポートを提供してくれます。

困ったことがあったら、まずは周りの人に頼ってみることが大切です。

 

在宅で作業をする

通所が難しい場合は、在宅で作業できるプログラムを利用するのも一つの方法です。

近年は、在宅勤務やオンライン学習など、場所や時間に縛られない働き方が増えてきています。

作業所によっても、在宅で利用できることがあるので、気になる作業所があれば在宅に対応していないか問い合わせてみるといいでしょう。

私たちワンネスは、在宅の作業が可能です。

 

安定して通所するために大事なこと

安定して通所するためには、自分に合った作業所を選ぶことが大切です。

また、体調や気分に合わせて、無理せず自分のペースで通所しましょう。

特に、雇用契約を結ばないB型作業所だと、最初は週に1回から始めたり、短時間から始めてみたり、柔軟な対応が可能です。

私たちワンネスも、週に3回からの利用でOKです

 

可能なら、スタッフや他の利用者と積極的にコミュニケーションを取ることで、通所生活がより充実したものになります。

困ったことがあれば、一人で抱え込まずに相談しましょう。

 

まとめ

作業所への通所が続かないときは、さまざまな原因が考えられます。

自分の状況に合わせて、適切な対策を講じることが大切です。

また、周囲の人とコミュニケーションを取ることで、安定して通所しやすくなります。

 

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